SEO記事を書こうと思っていた。

そう、SEO記事を学び、その練習台としてブログのアカウントを立ち上げたはずなのだ。確かにそうだった。

 

なのに何故いま私はこんな毒にも薬にもならない戯言を書き込んでいるのだろう。

SEO記事の大前提。基本の基。

「誰に向けた文章か」が明白である事。

もう前提から真逆の方向であるといえる。

 

いや、難しかったんだ。理想が高いのもあるかもしれない。

●●の秘密を徹底解明!なんてタイトルで大言壮語を掲げながら、結局

「よくわかりませんでした!今後の情報に期待!いかがでしたか?」

なんて記事になりたくはない。

しかし読者に満足を捧げられる記事が書ける知識が在るかといえば、無いのだ。

 

自己紹介が苦手なのも、とどのつまり【誇れるものが無い】ことに行き着くのかもしれない。

 

でもどうだろう?私のような人は多いのではないだろうか?

何かをしたいのに、全く出来る気がしない。

それでも何か挑戦しようと思い立った。

「出来ない人」に向けたブログというのも素敵かもしれない。

ライティングを教えるのではなく、一緒に学んでくれる人が現れたら、きっと楽しい。

 

そして、此処までで500文字にも満たない。

一般的な記事の4分の1にも届かないのだ。ライターというのはすごい人達なんだなあ。なんて小学生のような感想しか持てないくらいの差があることに愕然とする。

まずは知識うんぬんより、読みやすく長文を書くスキルが先なのかもしれない。